レントゲンの日科学・技術TwitterFacebookはてブPocketLINE2020.11.0811月8日は「レントゲンの日」です。1895年のこの日にドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲン博士がX線を発見しました。レントゲンは、真空管に高電圧をかける実験をしている際に、真空管の外にある蛍光紙が光ることに気が付きました。真空管と蛍光紙の間に分厚い本を置いても光は透過したのです。この光は解明できない正体不明の光いう意味で「X線」という名前を付けたのです。その後、X線の正体は波長が非常に短い電磁波だと分かりました。この発見は医学の歴史の中でも最大の発見だともいわれています。