ダイヤモンド富士って何?

自然・生物

ダイヤモンド富士とは、富士山の山頂と太陽が重なる現象をいいます。

ダイヤモンドのように美しく輝くことからこう呼ばれるようになりました。

山頂と太陽が重なるのは、山頂から朝日が昇る日の出と、夕日が沈む日没の時です。

時期は11~2月ごろに見られますが、朝日の場合は富士山の西側、日没時は東側で観測できます。

特に空気が澄んでいて、天気は晴れなどの条件が揃わないと見ることができません。

1年の中で2回くらいしか見られないともいわれています。