緑のおばさん

文化・歴史

「緑のおばさん」とは、小学校の通学路や横断歩道などに立ち、生徒たちが安全に登下校できるようにサポートする女性の学童擁護員の愛称です。

交通安全のシンボルカラーの緑の制服や帽子を身に着けていたことが由来になっています。

現在では見かけることが少なくなりましたが、地域の交通指導員が、蛍光色や反射色のビブスやベスト、腕章などをして指導しています。

11月19日は「緑のおばさんの日」です。

1959年(昭和34年)のこの日に、東京都で初めて学童擁護員の制度がスタートしました。