缶切は缶詰が発売されて約半世紀後に出来た!? 文化・歴史 X Facebook はてブ Pocket LINE 2020.11.25 缶詰は1810年にイギリスで作られました。 元々は、軍の食料を長期に保存するために瓶詰が発明されました。 しかし、瓶は割れやすく、とても重いため移動の多い軍人が運ぶのに大変な思いをしました。 そこで、ガラス瓶から金属容器の缶に詰めたのが缶詰の始まりです。 当時はとても高価な物でした。 そして缶詰が出来た48年後の1858年に、アメリカ人が簡単に缶が開けられる缶切を発明したのです。 それまで缶詰はオノやハンマー、ナイフなどで開けられていたといいます。