使えなくなった古い紙幣が意外なモノに!?その他TwitterFacebookはてブPocketLINE2021.01.10紙幣の平均的な寿命は3~4年程度。使われる頻度が多い千円札、五千円札は特に汚れや傷みも早く、寿命は短く1~2年ともいわれています。お金は、金融機関等を通じて日本銀行に還流します。そこで流通に適さない傷みの激しい紙幣は細かく裁断されます。昔は裁断後にすべて焼却処分されていましたが、年間約3,000トンもの紙幣が処分されるので、現在では住宅用建材、固形燃料、トイレットペーパー、事務用品等にできるものはリサイクルされているのです。