芍薬

自然・生物

5~6月に大きな花を咲かせる芍薬(しゃくやく)。

「しゃくやく」は和名で、英名では「ピオニー」と呼ばれています。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿や振る舞いを花に見立てた言葉があります。

花言葉は色によって異なり、ピンクは「はにかみ」、赤は「誠実」、白は「幸せな結婚」。

結婚式のブーケにも使われることが多い花ですが、紫色の花言葉は「怒り」「憤怒」という意味があるので、プレゼントに向いていない色です。