1953年(昭和28年)の5月29日にニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパ族のテンジン・ノルゲイが、世界初エベレストの登頂に成功したことから、この日が「エベレスト登頂記念日」になりました。
エベレスト最高齢登頂は2013年に登頂した三浦雄一郎の80歳です。
最年少記録は13歳ですが、現在は若年層による登山は危険とのことから、ネパール側の登山ルートは16歳以上と年齢制限がかかり、中国側登山ルートは18歳から60歳との制限がかかっています。
エベレストの入山料は約110万円で、登山費用は平均650万円ともいわれています。
また、エベレストで亡くなった人の7割は下山時に発生しています。
遺体の回収が難しく、200体以上の遺体が山に残っていて、中には登頂する目印にもなっています。