遠赤外線が体を温める理由とは?

科学・技術

遠赤外線とは、人の目では見ることの出来ない光で電磁波です。

生体の代謝・成長・育成に不可欠な波長であり、物質によく吸収され、そのまま熱エネルギーに変わる性質を持っています。

遠赤外線の波長は人の体固有の波長と合うため、体に浸透した赤外線が内部で共鳴・共振動を起こし、熱反応となって皮下深層で温度が上がります。

今では、暖房機具や炊飯器・グリルなどの調理器具、理美容器具、寝具・衣料品、医療応用製品など遠赤外線商品が出回っています。