「五十日」って聞いたことある?

ビジネス・経済

五十日は、「ごとび」や「ごとおび」と読みます。

月の5と10で終わる日で、5日・10日・15日・20日・25日・30日の各日のことをいいます。

1970年、昭和45年頃から関西で生まれた言葉です。この日に商売上の支払いや受け取りが行われるところが多く、特に道路が混雑し交通渋滞になることが多い日です。そのことから「五十日=交通渋滞」となりました。

最近では道だけではなく、給料日や支払い日、色々な機関での期限日になっていることが多いので、銀行やATMも、混雑する日といえます。