13日の金曜日が縁起が悪い、不吉だとされたのは19世紀後半ごろで、国は主に多くの英語圏とトイツ、フランスなどです。
欧米では「13日金曜日恐怖症(friggatriskaidekaphobia)」という病名まであり、人口の約10パーセントがこの日を恐れ、実生活にまで影響を及ぼしているともいわれています。
なぜ縁起が悪い日といわれているかというと、イエス・キリストの最後の晩餐が催されたときに13人の人物がいたことで「13」が不吉の数字とされ、キリストが磔刑に処せられた日が金曜日だったことの二つから「13日の金曜日」というワードが出されたようです。
1年に1度は必ず13日の金曜日があり、最大で年に3回あります。