「お久しぶり」と「ご無沙汰」の違い

ビジネス・経済

「お久しぶりです」と「ご無沙汰しております」と、意味も使い方もで同じだと思っていませんか。

実は使い方に違いがあるんです。

自分よりも目上の人には「お久しぶり」は使いません。自分と同じくくらいの立場の人や目下の人に対して使う言葉であり、目上の人に対しては「ご無沙汰しております」が適切です。

また、ご無沙汰の「沙汰」には、「便り」や「音信」「連絡」という意味もあるため、対面した時以外にも電話、またはメールや手紙などの文面でやり取りをする場合にも使うことができます。