アクアポニックス

ビジネス・経済

「アクアポニックス」とは、水産養殖を意味する「Aquaculture」と、水耕栽培の「Hydroponics」の2つの単語を掛け合わせた造語で、魚と植物を同じシステムで育てる持続可能な新しい農業です。

アメリカで1980年頃に発祥したのが始まりと言われています。

当時の認知度は低かったようが、研究が進んで安定した生産が実現できるようになり、2015年に採択されたSDGsにより、さらに注目を集めるようになりました。

オーストラリア、ドイツ、イギリス、ドバイ、日本など世界的に広がりを見せています。

アクアポニックスの仕組みは、養殖している魚の排泄物を植物の栄養として利用し、植物が水の浄化装置のような役割をして、浄化されてきれいになった水が魚の水槽に再び戻るという方式です。

魚と植物を同時に育てることができ、水の使用量が大幅に減少し、化学肥料や農薬の使用を減少させることができます。