5月17日は「世界高血圧デー(World Hypertension Day)」です。
2005年に世界高血圧リーグ(The World Hypertension League、WHL)が高血圧への自覚を高めるために制定し、日本では2007年から「高血圧の日」として制定し認定されました。
世界高血リーグは、世界の85の国・地域の高血圧に関する学会や連盟に支えられています。
高血圧とは家庭血圧で135/85mmHg 以上、診察室血圧で140/90mmHg以上と定義されています。
日本人の三大死因のうちの脳卒中や心臓病の二大疾患を引き起こす最も主要な原因となっていますが、自覚症状がないため日本人の高血圧患者推定約4,000万人のうち、治療を受けているのはたったの2割の約800万人ともいわれています。
まずは自分の血圧の数値を知ることから始めましょう。