8月27日は「ジェラートの日」です。
オードリー・ヘプバーン演じるアン王女が、ローマのスペイン広場の階段でジェラートを頬張るシーンが話題になり、世界中を魅了した映画「ローマの休日」が1953年(昭和28年)アメリカで公開された日にちなんで制定されました。
ジェラート(gelato)は、イタリア語で「凍った」という意味を持つ氷菓です。果汁・果肉・牛乳・砂糖・コーヒーや香草などを混ぜた物を凍らせて作ります。
フィレンツェが発祥で、イタリア人の夏には欠かせないお菓子でありますが、ローマを訪れる観光客の憧れのデザートにもなりました。
旧約聖書の中にも出てくるほど古い歴史があるとされています。