国際障害者デー

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12月3日は「国際障害者デー(International Day of People with Disability)」です。

1982年(昭和57年)のこの日、国連総会で「障害者に関する世界行動計画」が採択され、1992年(平成4年)11月の第47回国連総会で制定されました。

WHOの推計や国連の発表によると、世界の障害者は全人口の約15%または約10億人 、そのうち約1,000万人が子ども、世界の障害者の8割が途上国に住んでいるといわれています。

障害者問題への理解、障碍者が人間らしい生活を送る権利とその補助の確保を目的とした国際デーです。

また、日本では12月9日を「障害者の日」とし、3日の「国際障害者デー」からの1週間を「障害者週間」としています。