「ヘルプマーク」とは、2012年(平成24年)に作成されたピクトグラムです。
義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、外見からはわかりにくい事情のある方が、周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせ、サポートを得やすくするために作成されたマークです。
日本全国共通のデザインで、かばんなどの持ち物につけられるようになっています。
このマークを見かけたら、電車やバス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける、災害時の避難の支援などの配慮が必要です。