12月4日は「E.T.の日」です。
1982年(昭和57年)のこの日、アメリカのSF映画「E.T.(イーティー)」が日本で公開されたことにちなんで記念日が制定されました。
監督・製作はスティーヴン・スピルバーグで、約1000万ドルという高予算で製作されましたが、初公開から人気で観客は1000万人を突破。
アメリカ国内だけで約3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録しました。
「E.T.」は「Extra-Terrestrial(地球外生命体)」の略です。
映画の中でE.T.と少年が指をあわせる有名なシーンは、バチカン・システィーナ礼拝堂に描かれたミケランジェロ作の天井画「アダムの創造」が元になっているとされています。