母の日を祝う行事が始まったのは、1905年に母の死に遭った少女が、教会で白いカーネーションを霊前にたむけている姿を見た人たちが、母の日を作ろうと集まったことがきっかけになったという説があります。
母を亡くした少女も、母に感謝の気持ちを捧げる日を作りたいと議会に呼びかけ、1914年のアメリカ議会で5月の第2日曜を「母の日」と定めました。
世界でも母の日を祝いますが、日にちや贈るものが異なるようです。
エジプトは3月21日でコップやスカーフなど。
ネパールでは4月末~5月上旬の1日で、お菓子やタマゴ、果物。
タイは8月12日でジャスミンの花を贈ります。
日本と日にちは同じですが、オーストラリアでは菊の花、イタリアではアザレアの花の鉢植えをプレゼントします。