山形花笠まつり

文化・歴史

山形県山形市の「山形花笠まつり」は東北四大祭りのひとつです。

例年8月5日、6日、7日の3日間開催されます。

1963年(昭和38年)に「蔵王夏まつり」の中の一つで「花笠音頭パレード」が始まり、1965年(昭和40年)から独立して「山形花笠まつり」として開催しました。

「花の山笠、紅葉の天童、雪を眺むる尾花沢」という花笠音頭にのって踊ります。

掛け声「ヤッショ、マカショ」と花笠太鼓の音とともに1万4000人の踊り手が山形市のメインストリート1.2kmを3時間半にわたりパレードし、100万人の観客が集まります。