オレンジリボン運動とは

その他

栃木県小山市の市民ボランティアグループが2005年に始めた児童虐待防止運動です。

同市で2004年に幼い2人の兄弟が同居の男から虐待の末、橋から川に投げ入れられて亡くなる事件がボランティアグループの結成のきっかけとなりました。

オレンジリボンをつけることで「子育て支援」のメッセージを表現。

エイズ患者支援の「レッドリボン」運動や、乳癌患者に対する支援の「ピンクリボン」運動に触発されたものです。

このオレンジの色は、虐待を受けた経験のある子供たちの意見で決められました。