アロハの日

文化・歴史

1月31日は「アロハの日」です。

レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産株式会社が制定しました。

ハワイの挨拶「アロハ」をするときに用いるハンドサインの形が、親指と小指を立てて他の3本指を折り曲げることにちなんで1月31日に設定しました。

アロハがもつ他人を思いやる精神を多くの人に知ってもらい、そこから交わされるアロハの挨拶で日本全国が笑顔であふれるようにとの願いが込められています。

アロハのポーズは手の向きで意味が違います。

親指と小指を立て、残りの指は内側に折り曲げ、手のひらを表の方に向ける「ハングルース」というポーズには、おはよう、こんにちは、こんばんは、やあ、またね、いらっしゃい、さようなら、ありがとう、気楽に行こうなどの意味をもちます。

一方の「シャカポーズ」は手の形は同じですが、手の平を自分に向けます。手の甲を相手に見せることで、頑張ろう、なんとかなるさ、大丈夫?、元気?という意味になります。