両国国技館の大相撲観戦の名物として有名なのが「やきとり」です。
鶏は二足歩行なため、手をつかない=土がつかないということから相撲では縁起物とされています。
「国技館やきとり」は、一場所で平均約5万本も売れる大人気商品です。
そして、このやきとりは国技館の地下一階にある日本最大級のやきとり工場で作られているのです。
国技館サービスの部署「焼き鳥部」の約50名が朝5時から焼いているといいます。秘伝タレを4度も漬け焼きしています。
相撲を観戦中のおつまみはもちろんですが、上野駅や東京駅などや通販などでも販売されていて、冷めても美味しいやきとりになっています。