オリンピックメモリアルデー

文化・歴史

2月7日は「オリンピックメモリアルデー」です。

1998年(平成10年)のこの日、長野冬季オリンピックの開会式が行われたことを記念して、公益社団法人・日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会が制定しました。

長野オリンピックの理念のひとつに「自然との共生」であったことから、オリンピック後も「オリンピックメモリアルデー」として長野の自然と環境を考える日にしたいとの願いが込められています。

長野オリンピックでは72の国・地域から選手・役員4638人が参加。延べ144万2700人の観客が集まりました。

日本からは166人の選手が参加し、当時は冬季オリンピック史上最多となる合計10個(金5・銀1・銅4)のメダルを獲得しました。

その後、日本はピョンチャンオリンピックで合計13個、北京オリンピックでは合計18個のメダルを獲得しています。