土俵の中趣味・スポーツTwitterFacebookはてブPocketLINE2021.05.16大相撲の本場所初日の前日に「土俵祭」という土俵をお祓いする儀式をします。土俵の中央に穴を開け、御神酒をそそぎ清めます。そして、穴の中に米・昆布・するめ・勝栗・塩・カヤの実を入れます。日本相撲協会の理事長や幹部役員、審判委員などが参加して、場所中の無事や安全を祈願します。場所中は埋められっぱなしで、終わると中身は取り出されます。神事であるため、従来は女人禁制で明治になるまで観戦することも出来ませんでした。