世界三大感染症

生活・健康

世界三大感染症とは、「エイズ」「結核」「マラリア」です。

世界で多くの命を奪っている三大感染症は、 2030年までに抑え込むことが国連の持続可能な開発目標(SDGs)の一つに掲げられています。

世界のエイズ感染・患者総数約3,840万人、年間新規HIV感染者数約150万人、年間エイズ関連死亡者数約65万人。日本国内での2023年1年間の新規HIV感染者669人、エイズ患者291人。

世界の年間新規結核感染者数約1,060万人、年間結核関連死亡者数約130万人。日本国内では年間約12,000人が新規感染し、死亡者数約1,900人。

世界のマラリア年間罹患者数約2億4,900万人、年間死亡者数約61万人。日本ではコロナウイルス感染症の行動制限の影響で渡航制限があり感染症人数は約30症例と少なかったですが、コロナ以前は年間50~100症例が輸入感染症として届け出がありました。