祭りを表わす言葉に「カーニバル」と「フェスティバル」があります。
「カーニバル」は元々、キリスト教で肉を食べるお祭り「謝肉祭」のことでした。謝肉祭では仮装してパレードすることから、日本でも誰でも参加できるという意味の祭りをカーニバルと呼ぶことが多くなっています。主に参加して楽しむ祭りを指します。
一方「フェスティバル」は、見物して楽しんでもらう祭りを指すことが多いようです。
日本の祭りでいうと盆踊りがカーニバルで、花火大会がフェスティバルということになりますが、実際はイベントによってどちらも自由に使われています。