シンフォニー記念日

文化・歴史

12月6日は「シンフォニー記念日」です。

1914年(大正3年)のこの日、ドイツ・ベルリンから帰国した音楽家の山田耕筰が、日本人として初の交響曲「かちどきと平和」を発表したことにちなんで制定されました。

シンフォニー(symphony)とは、「交響曲」や「調和」などを意味する言葉。語源はギリシャ語の「syn(共に)」、「phone(響く)」です。

山田耕筰は作曲家であり指揮者でもあります。「赤とんぼ」「ペチカ」「まちぼうけ」などの童謡やオペラ、交響曲など数多くの作品で知られています。