日の丸

文化・歴史

日本の国旗を「日の丸」と呼びますが、正式な名称は日章旗(にっしょうき)といいます。

国旗国歌法の規定で、「旗の形は縦が横の3分の2の長方形。日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。地色は白色、日章は紅色」と定められています。

いつからこのデザインが使われていたかは分かっていませんが、平安時代の源平合戦では、平氏が「赤地に金箔の丸」の旗、源氏が「白地に赤い丸」の旗を掲げてて戦ったといいます。

源氏が勝ち、この白地に赤い丸のデザインが受け継がれていったようです。

明治3年の1月27日に正式な国旗のデザインや規格が定められ、この日を「国旗制定記念日」になりました。