2022年にアサヒ飲料株式会社がおこなった「高校生の夏休みの宿題に関する全国調査」では、「夏休み後半に終わらせる」という高校生は45.5%でした。
さらに、約半数の高校生は「夏休み後半まで宿題に手を付けず、終わり掛けに一斉に終わらせる」という結果に。
都道府県別でみると、ギリギリ派が最も多いのが秋田県と静岡県で63.3%、次に熊本県と青森県で60.0%でした。
余裕をもって早めに終わらせる派は和歌山県で50.0%、2位は北海道、鳥取、長野、岡山、鹿児島県で40.0%。
また、電通リサーチによる「小学生の子どもを持つ両親を対象にした夏休みの調査」では、夏休み前半までに宿題を終わらせたいと6割強の人が思っていたものの、実際は約3人に1人、34.9%が最終日ギリギリまでかかったという結果でした。