文化・歴史

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羊を数えるおまじない

眠れないとき「羊が一匹・羊がニ匹・・・」と数えるおまじないがあります。元は英語の羊「sheep」と睡眠「sleep」の語感が似ていることから、羊を数えていると「眠れ~眠れ~」と聞こえ、暗示効果で眠くな...
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蓄音機の日

7月31日は「蓄音機の日」です。1877年(明治10年)のこの日に、およそ1300もの発明をしたと言われる発明王トーマス・エジソンが蓄音機の特許を取得したことにちなんで制定された記念日です。蓄音機は、...
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今年の漢字

今年の漢字は、日本漢字能力検定協会が一年の世相を表す漢字一文字を決定しているイベントです。1995年から始まり、「漢字の日」にあたる12月12日前後に京都の清水寺で発表しています。2020年は12月1...
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学校のチャイム

キーンコーンカーンコーンとい学校のチャイム。このチャイムには「ウェストミンスターの鐘」という名前が付いています。イギリスのロンドンにあるウェストミンスター宮殿に「ビッグ・ベン」という時計台で鳴らす鐘の...
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恋人の日

6月12日は「恋人の日」です。ブラジルではとても有名な記念日で知られていて、日本では1988年(昭和63年)に全国額縁組合連合会が制定。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの神でもあり女性の守護神とされ...
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乾杯でグラスをぶつける意味

グラスとグラスをぶつけ合う「乾杯」には意味があります。中世ヨーロッパ貴族の間では、毒殺が日常茶飯事に起きており、酒に毒を入れられることが多くありました。そのため「乾杯」でグラスを勢いよくぶつけ合い、お...
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東京駅完成記念日(東京駅の日)

1914年(大正3)年の12月18日に東京駅の完成式が行われたことから、この日を「東京駅完成記念日」「東京駅の日」としました。東京駅の建設計画は1889年(明治22年)から行われていましたが、日清戦争...
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雪まつり

さっぽろ雪まつりは、1950年の冬に地元の中高校生が美術教師の監督の下、雪捨て場として使われていた大通公園に6つの雪像を作って設置したことをきっかけに始まりました。雪像は3~5メートルくらいの高さだっ...
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でたらめ

「でたらめ」とは、根拠がないことや筋が通らないこと、首尾一貫しないこと、いい加減なことを意味します。でたらめという言葉は江戸時代末期頃から使われていたともいわれています。でたらめの「め」は、賭け事で使...
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喪服は黒ではなかった?

現在、日本では喪服といったら黒ですが、明治時代初期までは死者を弔い見送る為の衣装は白でした。神聖な色として白が喪服の色として主流でしたが、明治維新によって欧米文化を取り入れるようになり、黒い喪服が上流...
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引っ越し蕎麦の意味

引っ越し蕎麦は引っ越しした時に蕎麦を食べるものではなく、本来は引っ越し先の近隣の人に蕎麦を振る舞うというものです。江戸時代に始まったといわれ、「細く、長く、切れないお付き合いを」「末永くおそばにいたい...
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男女の服のボタン

男性用シャツには自分から見て右側にボタンがあり、左側にボタンホールがついています。一方、女性用は逆になっていて、左側にボタン、右側にボタンホールになっています。当初は右利きの人が多い為、男女共に右にボ...