文化・歴史

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6歳の6月6日にお稽古ごとを始めるといい!?

昔から芸事は6歳の6月6日に始めると上達が早くなるといわれています。日本古来の舞踊や楽器などの伝統芸能の「稽古始め」が6歳の6月6日がよいとされ、歌舞伎や狂言、能などでも、その日に稽古を始めるべしとさ...
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日本三景

日本三景とは、日本の三つの名勝地で「宮城の松島」「京都の天橋立」「広島の宮島」です。江戸時代前期の全国を行脚した儒学者・林春斎が寛永20年8月13日(1643年9月25日)に記した「日本国事跡考」に登...
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「そうめん」と「ひやむぎ」の違い

そうめんは腰の強い小麦粉をねり、油を塗りながら手で細く引き伸ばして作ります。一方、ひやむぎは、こねた小麦粉をめん棒で伸ばし、平状の生地にしてから刃物を使って、そうめんよりも太く切るものです。しかし、現...
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ノーベル賞制定記念日

11月27日は「ノーベル賞制定記念日」です。1895年のこの日、スウェーデンの化学者ノーベルが、「自らの発明したダイナマイトで得た富を人類に貢献した人に与えたい」という遺言を書きました。死後、ノーベル...
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ビスケットの日

2月28日は「ビスケットの日」です。1855年(安政2年)のこの日、西洋で兵糧の保存食になっていたパンやビスケットの製法を学ぶために長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵(しばた ほうあん)が、同藩の役人...
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ワタナベさんは節分の豆まきは不要!?

「わたなべ」姓の家では節分の豆まきの必要がないといわれています。その由来は、平安中期に活躍した渡辺綱(わたなべのつな)という人。源頼光に仕えた武士の中で特に優秀な4人が通称「頼光四天王」の筆頭で、京都...
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除夜

「除夜」とは、大晦日の夜のことです。「年取り」「年越し」ともいわれます。かつては一年の神「歳神(年神)さま」が初日の出とともにやってくるといわれていました。歳神(年神)さまを迎えるために、除夜から眠ら...
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ポストの色

郵便ポストはなぜ赤いのでしょうか。日本は明治5年にイギリスのポストを真似て黒色のポストを設置しました。しかし当時は、街灯は少なく夕方になると黒いポストは見えにくいため、苦情が殺到しました。明治21年に...
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ミュージックの日

3月19日は「ミュージックの日」です。1991年に音楽関係者の団体「日本音楽家ユニオン」が制定した記念日です。ミュー(3)ジック)(19)と語呂合わせでこの日になり、「音楽の素晴らしさや楽しさを音楽家...
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忠犬ハチ公の日

4月8日は「忠犬ハチ公の日」です。1934年のこの日に渋谷駅前にハチ公の銅像が建てられたことにちなんで制定されました。実はこの銅像の除幕式に、ハチ公自身も出席しているのです。ハチ公は1923年に生まれ...
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僧侶、住職、和尚の違いって何?

「僧侶」とは、出家して仏門に入り、寺院で修業を積み、定められた厳しい戒律を守り修行者のことです。仏門に入って仏教の教えを守る人はすべて僧侶といえます。また「お坊さん」は、僧侶を指し、親しみを込めた呼び...
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鏡開き

正月に神に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べることを「鏡開き」といいます。一家の円満を願う行事で、「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。もともと武士の風習であり、餅を「切る」のは切腹を連想する...