文化・歴史

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一休さん

とんちで有名な一休さんですが、実在する人物です。1394年生まれで、後小松天皇の御落胤だと伝えられています。「千菊丸」という幼名でしたが、6歳で安国寺に入り、「周建」と名付けられました。早くから詩の才...
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恐ろしすぎる拷問「ヤギ責め」

15~18世紀のヨーロッパで、拷問として「ヤギ責め」が行われていました。椅子に座らせて身動きできないよう拘束し、足裏に塩水を塗ります。その足裏をひやすらヤギが舐めるというものです。ヤギは塩分を求めて舐...
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左利きをどうして「ぎっちょ」というの?

左利きを「ぎっちょ」と呼びますが、昔の宮廷にあった「毬杖・ぎっちょう」という遊びの名前から付けられたと言われています。毬杖は羽子板の起源とも言われ、球を杖で打つ遊びですが、左で打つと打ち返すのが難しい...
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「ピンからキリまで」って?

「ピンからキリまで」とは、「はじめから終わりまで。最も良いものから最も悪いものまで」という意味です。「ピン」という言葉はポルトガル語で「ピンタ」といい、1のことです。「第一番・最上等のもの」という意味...
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なぜ多くの神社には杉があるの?

多くの神社の境内には杉があるのはなぜなのでしょうか。古くから、神様が杉の木を伝って天上界から地上へ降臨してくると考えられていました。杉の木がないと神様が降りてこれないので、境内には杉が植えられていたの...
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寿司屋のアガリ

寿司屋では「アガリ」はお茶のことを指します。寿司と寿司の間に、前の魚の脂をとるために飲みます。湯のみが分厚いのは、お茶が冷めないようにという理由の他に、早くお茶が冷めて飲みやすくなると、お茶ばかり飲ん...
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唐揚げと竜田揚げの違い

「唐揚げ」は、食材に小麦粉や片栗粉などの衣をまぶして油で揚げたものの総称です。そのため、鶏肉だけではなく他の肉や魚や野菜もこの方法で作られたものは唐揚げといえます。中国から伝わったため「唐」の文字が入...
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七五三の由来

平安時代の儀式で、3歳までは坊主で育て、3歳春から髪を伸ばし始める「髪置」というお祝いがありました。また、5~7歳になると「袴着」、「被衣初」という初めて袴をつける儀式があり、母方の実家から袴や帯を贈...
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春分の日

春分の日は、「自然をたたえ生物をいつくしむ」という意味から国民の祝日となりました。この日は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じといわれていますが、実際は昼の方が少し長いのです。春分の...
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福男選び

「福男選び」は、兵庫県の西宮神社で毎年1月10日午前6時に開始する神事です。「赤門(あかもん)」と呼ばれる表大門(おもてだいもん)が午前6時に開かれると同時に、230メートル先にある本殿を目指して走り...
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七夕の行事食は「そうめん」

「行事食」とは、桃の節句にはちらし寿司、端午の節句には柏餅、冬至にはかぼちゃ、など季節折々の伝統行事などの際に食べる料理のことをいいます。七夕の行事食はそうめんです。一年間の無料息災を願って七夕にそう...
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サンタクロース

サンタクロースは、4世紀のキリスト司祭・聖ニクラウス(Saint Nicholas)が元になっているといわれています。聖書学者クレメント・クラーク・ムーアの詩の中で「サンタクロースは大きな顔で丸い小さ...