文化・歴史

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サムシングフォーって何?

サムシングフォーとはヨーロッパに伝わるおまじないで、花嫁が結婚式当日にサムシングフォー(4つのなにか)を身につけると生涯幸せが続くというものです。4つのなにかとは、サムシングニュー(新しいもの)、サム...
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なぜ欧米の学校は9月から新年度なの?

欧米諸国の約8割が9月から学校の新年度がスタートします。その理由は諸説あるようですが、農作業の時期に関係しているといいます。ヨーロッパでは、夏に農作業の忙しさのピークがきます。前年の秋に種まきをした小...
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遺体と死体の違い

「遺体」と「死体」では実は意味が違います。「死体」は死んだ人間や動物の体で、物体として扱った客観的表現をします。「遺体」は人格性を込もった丁寧な言い方を指し、一個人としての人格を含めた主観的表現をしま...
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アンティークとヴィンテージって何が違うの?

「アンティーク」というのは、骨董品・古美術品・年代物の家具など古いものを指す言葉です。語源はフランス語のantique。100年以上前に作られ、かつ値打ちが非常に高いものをいいます。一方の「ヴィンテー...
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「秋茄子は嫁に食わすな」ってどういう意味?

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。秋の美味しい茄子を憎き嫁に食べさせるのはもったいないという意地悪の意味のことわざで使われる場合もありますが、実はお嫁さんを気遣ったものだったのです。茄...
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マネキンの日

3月24日は「マネキンの日」です。昭和3年(1928年)のこの日に、上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が日本で初めてのマネキンを登場させました。マネキンの語源はフランス語で小人...
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除夜の鐘

除夜とは、大晦日の夜のことです。大晦日にお寺で鳴らす鐘を除夜の鐘といいますが、人間の煩悩が108つあると言われていることから、108回の鐘をつきます。1年の月の数が12、二十四節気の数が24、七十二候...
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鏡開き

正月に神に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べることを「鏡開き」といいます。一家の円満を願う行事で、「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。もともと武士の風習であり、餅を「切る」のは切腹を連想する...
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シーチキンとツナって何が違うの?

「シーチキン」と「ツナ」は何が違うのでしょうか。「シーチキン」というのは「はごろもフーズ」のツナ缶の登録商標で商品名になります。また、「ツナ」にも原材料がカツオとマグロと種類があります。実はツナの缶詰...
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パトカーが白黒の理由

パトカーが誕生した頃、日本の車は白がほとんどだったため、目立ちやすいようにと下の部分が黒になりました。まだ道路も舗装されていなかったので、タイヤ周りに跳ねる泥の汚れを隠すために黒になったとも言われてい...
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重陽の節句

昔の中国では奇数は縁起が良い「陽の数」とし、偶数は縁起の悪い「陰の数」と考えられていました。陽の数の、最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」の呼び、とても縁起の良い日とされました。邪気を払う長寿...
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なぜサンタのソリをトナカイが引くの?

クリスマスプレゼントを届けてくれるサンタクロース。たくさんのプレゼントをソリに乗せ、引いてくれるのはトナカイです。力持ちの動物は他にもいるのに、なぜトナカイだったのでしょうか。アイルランドの少数民族に...