自然・生物

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セミが死んでいるか見分ける方法

セミがひっくり返って死んでいると思って近づいてみると、まだ生きていて突然動き出したり飛んだりして驚かされることがあります。セミがまだ生きているか死んでいるかを見分ける方法は、ひっくり返ったセミの足です...
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スズメバチ

スズメバチの名前の由来は、「大きさが雀ほどもある」、「巣の模様が雀の模様に似ている」ことからついたようです。働き蜂は7月頃から羽化を始め、9月~10月に集団の個体数が最大になり、営巣活動の真っ最中のた...
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桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあります。桜は細かく分かれた枝の先に花が咲きます。一度枝を切ってしまうと、新しく伸びた枝の途中には花がつかないといいます。さらに桜の枝の切り口が腐ってしまい...
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「キャットスキャン」って何?

「キャットスキャン」とは、ニオイが嗅いで「危険な相手ではないか」と猫が確認することです。人間の手や指のニオイを嗅いでチェックします。猫がキャットスキャンしている時は、目線を猫に合わせて低くして大きい声...
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血管ってすごい!血液ってすごい!

人間の体内の骨と筋肉を除けば、カラダの80%以上が血管です。この全身を巡っている血管の長さは、毛細血管まで含めると10万kmともいわれています。これは地球を2周半ほどの長さになります。また、血管を構成...
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カバのあくびは…危険

カバが大きく口を開けてあくびをしているのはほのぼのした光景に思えますが、実はあくびではなく「威嚇」なのです。カバは集団で生活しているのもあり、縄張り意識が強く動物でもあるのです。自分たちの縄張りに入っ...
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沖縄で雪

沖縄で気象観測を開始した1890年以降、雪が観測されたことは2回です。1回目は1977年2月17日。2回目は約39年後の2016年1月24日に名護市と久米島町でみぞれを観測しました。約5分間のみぞれだ...
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「足」と「脚」の違い

あしには「足」と「脚」の漢字がありますが、違いは何でしょうか。「足」は足首から下の部分を指し、 英語で言うと「Foot」の意味になります。「脚」は太もも付け根の関節から下全体を指し、英語では「Leg」...
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ガルという単位

地震の大きさを表現する用語には、マグニチュード・震度・ガルという3つの言葉があります。マグニチュードとは、地震自体の規模(エネルギー)の大きさを表す言葉です。震度とは、気象庁震度階により揺れを表す指標...
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動物は猫舌

猫舌は猫だけではなく、犬も豚も馬も猿などの動物たちもみんな猫舌です。というのも、熱いものを食べる習慣が動物にはありません。飼われていて熱さに慣れた動物はいるかもしれませんが、元々、火を使うのは人間だけ...
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アンデスメロンは「アンシンデスメロン」

メロンは大きく二つに分かれ、マスクメロンなどのように表面に網目のあるネット系メロンと、網目のないメロンです。さらに、二つを掛け合わせたプリンセスメロンなどの種類もたくさんあります。ネット系メロンの「ア...
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パグの日

8月9日は「パグの日」です。大きな目と垂れ耳が魅力的な小型犬のパグの愛らしさを広め、パグの健康と平和を願うことを目的として制定された日。日にちは「パ(8)グ(9)」の語呂合わせから。この日はパグがほっ...