文化・歴史

マグロのトロは昔は捨てられていた!?

マグロの中でも脂が多く、とろけるような食感で人気のトロ。しかし、江戸時代では捨てられる部位でした。マグロ自体「下魚」といわれ、価値が低い魚でした。鮮度が落ちるのが早い魚で、水揚げされてから魚河岸に運ば...
その他

ブルーインパルスとは?

ブルーインパルスとは、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム(曲技飛行隊)の愛称です。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航...
生活・健康

美味しいミカンの見分け方

ミカンの旬は品種によって異なりますが、一般的に冬に出回っている「温州みかん」は11月~2月が旬です。見分け方としては、まずは色です。ミカンの表面のオレンジの色が濃く、艶のあるものを選びましょう。さらに...
その他

おはぎ

秋のお彼岸のお供え物といえば「おはぎ」です。おはぎに使われる小豆には魔除けや不老長寿の願いが込められているそうです。古くから中国では赤い色には邪気をはらうパワーがあるとされ、小豆は縁起のよい食べ物とさ...
文化・歴史

こも巻きの効果

冬になると、木にわらのようなものを巻いているのを見たことがあると思います。木の防寒かと思われがちですが、江戸時代から行われてきた薬剤を使用しない害虫駆除の方法で「こも巻き」といいます。わらやイグサで編...
生活・健康

マクロビ

マクロビとは「マクロビオティック」の略で、マクロ+バイオ+ティックの合成語です。健康と長寿のための理論・技術のことですが、現在では「穀物や野菜中心の健康食・自然食」などを意味することが多くなっています...
文化・歴史

馬の骨

「どこの馬の骨とも知れないヤツ」などと使われる「馬の骨」とは、役に立たない、邪魔になる存在という意味の例えです。馬の骨の語源は、中国で「一に鶏肋、二に馬骨」という役に立たない代表として言われていた言葉...
文化・歴史

ランドセルは伊藤博文の入学祝い

ランドセルは元々、軍隊で活用された布製の背のうが始まりだったといわれています。現在のように箱型で革製のスタイルになったのは、明治20年。大正天皇の学習院ご入学祝いに、その時の内閣総理大臣だった伊藤博文...
その他

ゴミゼロの日

5月30日は「ゴミゼロの日」です。日付は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の語呂合わせです。1975年に愛知県豊橋市の葦毛湿原周辺の自然歩道で観光客のゴミのポイ捨てが急増し、豊橋山岳会会長が「自分のゴミは...
科学・技術

ICTとITの違い

「ICT」とは、情報(information)通信(communication)技術(technology)の英語の頭文字を取ったものです。日本では「IT(情報技術)」が使われていますが、国際的には「...
自然・生物

鳥の糞だと思っていたものは尿!?

鳥の糞は白いものではなく、茶色です。鳥の排泄物をよく見てみると、白と茶(緑)色に分かれています。茶(緑)色の部分が糞で、白い部分は人間でいう尿になります。正式には尿酸と呼ばれるもので、水に溶けない結晶...
生活・健康

地震とナマズの関係性

日本で地震予知の代名詞になっているナマズ、「地震の前にナマズが騒ぐ」と江戸時代に伝わりました。死者7000~10000人にもなった1855年安政江戸地震を書いた「安政見聞誌」に話が載っています。毎晩、...