文化・歴史

どうして「助六寿司」っていう名前なの?

いなり寿司と巻き寿司が入ったものを「助六寿司」といいますが、この名前で呼ぶようになったのは江戸時代ごろといわれています。現在でも人気の高い歌舞伎十八番の一つ「助六由縁江戸桜」という成田屋の演目が、当時...
文化・歴史

東京駅完成記念日(東京駅の日)

1914年(大正3)年の12月18日に東京駅の完成式が行われたことから、この日を「東京駅完成記念日」「東京駅の日」としました。東京駅の建設計画は1889年(明治22年)から行われていましたが、日清戦争...
自然・生物

世界で1番速く泳ぐ魚

世界で1番速く泳ぐとされている魚は「バショウカジキ」です。時速110㎞以上ともいわれ、1秒以内に25mのプールを泳げる速さに相当します。ギネスブックにも水中で最速の動物として記載されています。陸上で世...
生活・健康

みそ汁とおみおつけの違い

昔の日本の食事は、主食のごはんとおかず1品、味噌汁の「一汁一菜」が基本でした。ごはんと味噌汁は、三大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質がバランスよく揃った組み合わせです。庶民が味噌を使えるようになった...
生活・健康

なぜ乳幼児にハチミツは食べさせてはいけないの?

ハチミツには「乳児には与えないで下さい」と注意書きがあります。採りたてのハチミツには蜂の巣のくずやゴミなどが混ざり、ろ過して取り除きますが熱殺菌などはしません。そのため、様々な菌が入り込み、ボツリヌス...
文化・歴史

小暑って何?

「小暑・しょうしょ」は、二十四節気のひとつで、これから暑さが本格的になるという時期です。年によって日にちが変わりますが、7月7日前後です。梅雨が明けて夏に向かう季節で、だんだん暑さが強くなります。小暑...
文化・歴史

マグロのトロは昔は捨てられていた!?

マグロの中でも脂が多く、とろけるような食感で人気のトロ。しかし、江戸時代では捨てられる部位でした。マグロ自体「下魚」といわれ、価値が低い魚でした。鮮度が落ちるのが早い魚で、水揚げされてから魚河岸に運ば...
科学・技術

爪楊枝

爪楊枝の頭部分にある溝はアクセントやデザインではありません。爪楊枝の頭の部分を手で折り、頭部分を外し、置いたところに爪楊枝を置きます。箸置きのような働きをするのです。また、日本の爪楊枝の主原料は「シラ...
科学・技術

気象予報士の日

8月28日は「気象予報士の日」です。気象予報士は、気象庁職員以外の人が公的に予報を発表する際に必要な資格です。1994年(平成6年)のこの日に第一回気象予報士国家試験が実施されたことに由来します。この...
文化・歴史

アイスキャンディー

アイスキャンディーは棒状の氷菓のことです。アイスバーとも呼ばれています。日本では、大正時代にある病院の看護婦が、患者さんに夏の厳しい暑さを紛らわしてもらおうと、砂糖水を試験管に入れ、氷に塩を加える方法...
科学・技術

世界医学検査デー

4月15日は「世界医学検査デー」です。国際デーのひとつで英語表記は「World-wide Biomedical Laboratory Science Day」。1996年(平成8年)6月にノルウェーで...
生活・健康

SARSという病気

コロナウイルスに感染することで発症する重症急性呼吸器症候群のことを「SARS」といいます。2002年に初めて中国で発見されました。世界的に流行し、32カ国で約1年間で8000人以上が発症し、約800人...