生活・健康

「収れん火災」って何?

鏡やペットボトル、瓶、凹面状・レンズ状のものによって、太陽光が反射または屈折して1点に集まり、そこから発火する火災を「収れん火災」といいます。日常的に使用する身近なものが火災を引き起こしてしまうのです...
自然・生物

クリスマスには咲かないクリスマスローズ

人気のあるクリスマスローズという花。そのような名前からクリスマスの頃に花が咲くと思われがちですが、冬から早春(1~4月)にかけて花を咲かせます。それなのになぜクリスマスローズという名前がついたのでしょ...
ビジネス・経済

ネクタイの始まり

17世紀のフランスのルイ14世が、クロアチア兵が首に巻いている布に興味を持ち、同じようなものを作らせたのが「ネクタイ」の始まりです。また、ルイ14世がクロアチア兵の巻いている布を見たときに側近に質問し...
その他

提灯記事って何?

提灯(ちょうちん)記事とは、一見普通の記事に思えますが、団体・企業・組織・商品・番組・個人などを持ち上げてよく見えるように有利に書かれた雑誌・新聞などの記事の呼称です。「提灯持ち」という言葉に由来して...
文化・歴史

世界の十二支

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥と日本には十二支がありますが、世界にも十二支が存在します。しかし、日本と違う他の動物が十二支に入っている国も少なくありません。タイでは、卯の変わりに猫が、...
ビジネス・経済

気になる職業「ひよこ鑑定士」

ひよこ鑑定士は、ひよこのオスとメスを鑑別する仕事をする人のことです。性別はある程度ひよこが育てば素人も分かりますが、鶏卵を産むメスと鶏肉用のオスで餌の与え方や飼育の仕方が変わってくるので、少しでも早い...
文化・歴史

タバコとマッチとライター

タバコはヨーロッパで愛飲されるようになったのが15世紀頃です。しかし、火を付けるマッチが発明されたのは19世紀です。マッチが発明されるまでは、レンズで太陽光線を集めたり、火打石を使ったり、木をこすり合...
科学・技術

金型の日

11月25日は「金型(かながた)の日」です。1957年(昭和32年)のこの日に一般社団法人・日本金型工業会が設立。それを記念して1974年(昭和49年)に制定されました。金型産業の重要性を広く訴えると...
その他

手持ちぶたさ?手持ちぶさた?

「手持ちぶさた」とは、「なすべきこともなく退屈だったり、間が持たなかったりすること」です。江戸時代の油売りの仕事の様子が語源だといわれています。油はサラサラした水と違い、粘性があるためにお客さんの容器...
文化・歴史

引っ越し蕎麦の意味

引っ越し蕎麦は引っ越しした時に蕎麦を食べるものではなく、本来は引っ越し先の近隣の人に蕎麦を振る舞うというものです。江戸時代に始まったといわれ、「細く、長く、切れないお付き合いを」「末永くおそばにいたい...
生活・健康

重傷、軽傷、重体の違い

「重傷」と「軽傷」の違いは、治療を要する期間で決められています。30日未満の治療を要するケガが「軽傷」になり、30日以上治療が必要なケガで命に別状がないものが「重傷」です。自動車事故の場合や、事件事故...
文化・歴史

どうして「助六寿司」っていう名前なの?

いなり寿司と巻き寿司が入ったものを「助六寿司」といいますが、この名前で呼ぶようになったのは江戸時代ごろといわれています。現在でも人気の高い歌舞伎十八番の一つ「助六由縁江戸桜」という成田屋の演目が、当時...