靴下を履いたまま寝ると冷えを悪化させる?生活・健康TwitterFacebookはてブPocketLINE2021.01.03冷え性の人は就寝時に足先が冷えて、眠りにくくなります。そのため、靴下を履いて寝る人がいますが、実はあまりよくありません。寝ている間に発汗しています。靴下を履いて寝ると、足にかいた汗が靴下の中にたまり、蒸発しません。そのまま靴下が汗で湿り、体を冷やしてしまいます。また、皮膚の感覚が麻痺して、脳からの体温調節の伝達がうまくいかなくなります。布団の中が寒くて眠れないと感じる場合は、靴下は履かずに、電気毛布や湯たんぽを使用するといいでしょう。