知識

文化・歴史

精霊の日

3月18日は「精霊(しょうりょう)の日」です。万葉集を代表する歌人・柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部と小野小町の3人の忌日が3月18日だったとのことから死者の霊を追悼する日となったようです。この日に亡く...
その他

「サステナブル」って何?

サステナブル(Sustainable)とは、「持続可能な」「ずっと続けていける」「持ちこたえられる」「維持できる」などという意味です。sustain(持続する)とable(できる)からなる言葉です。持...
ビジネス・経済

押印と捺印の違い

印鑑を押す意味で使う「押印(おういん)」と「捺印(なついん)」。この違いをご存知でしょうか。捺印は「署名捺印」という言葉が省略されたもので、署名は自筆、直筆のことです。本人が書いたサインに印鑑を押すこ...
文化・歴史

トラウマという言葉

「トラウマ」とは、精神的外傷という意味です。精神的に大きな打撃を受け、後遺症のように精神的、肉体的、社会生活へ影響を及ぼしてしまうことです。トラウマという言葉はギリシャ語で「傷」という意味を持ち、19...
その他

亭主関白

「亭主関白」とは夫が威張っている、家庭内で支配者的なポジションにいることを指します。「関白」とは、中古期に天皇の補佐役として、政務をつかさどる重職のことです。そのくらい権力がある、偉そうにしているとい...
ビジネス・経済

領収書の「上様」の意味

領収書の宛名に「上様」と書いてもらうことがありますが、どのような意味を持つのでしょうか。江戸時代、将軍を尊敬の意味を込めて上様と呼んでいたことからきているようです。相手の名前をそのまま呼ぶことを避け、...
自然・生物

ウインドシアって何?

「ウインドシア」を直訳すると「風のずれ、風のゆがみ」です。地表近くで起こる突発的な乱気流、急激な風の変化のことです。水平方向や垂直方向に風向や風速が大きく変化します。航空機の事故は、ウインドシアによる...
生活・健康

静電気を防ぐ方法

空気が乾燥しやすい冬などに起きやすい静電気。重ね着が多いと、服同士が擦れて静電気も発生しやすくなりますが、木綿や麻、絹、レーヨンなどの素材は電気を帯びにくいです。また、洗濯時に柔軟剤を使うと繊維の摩擦...
その他

国勢調査って何?

国勢調査とは、日本国内に住んでいる全ての人、世帯を対象に、5年に1度実施される、国の重要統計調査です。日本に住んでいる外国人も対象であり、全世帯が回答する義務があります。国勢調査では、日本の人口や世帯...
文化・歴史

打ち水って何?

打ち水とは、道や庭先などに水をまくことです。打ち水をすると、気化熱を利用して温度を下げることができます。さらに、涼しくなった風の流れも出来ます。基本的に打ち水は日陰で行い、気温がまだ上がっていない朝や...
文化・歴史

中華のターンテーブルはどっち回し?

中華料理の円卓ターンテーブルは、時計回り(右回り)に回すのが正式なマナーです。席順は、出入り口から最も遠い席に偉い人が座り、出入口に近い人ほど下座になります。偉い人(主賓)が料理に手をつけてからテーブ...
文化・歴史

小暑って何?

「小暑・しょうしょ」は、二十四節気のひとつで、これから暑さが本格的になるという時期です。年によって日にちが変わりますが、7月7日前後です。梅雨が明けて夏に向かう季節で、だんだん暑さが強くなります。小暑...