サボテンはなんでトゲがあるの? 自然・生物 X Facebook はてブ Pocket LINE 2019.09.21 サボテンのトゲは、動物などに食べられないように身を守る役割を果たしています。 さらにトゲからも水分を補給でき、中に貯めておくことが出来るため、雨の降らない環境でも霧などの水分だけで育ちます。 またトゲは温度調節の役割もあり、密生させ光を錯乱し茎に光があたらないようにしています。 トゲは葉の変形したものであり、サボテンからトゲを全て抜くと表面温度が10度も上昇するくらい冷却効果もあります。