サボテンはなんでトゲがあるの?

自然・生物

サボテンのトゲは、動物などに食べられないように身を守る役割を果たしています。

さらにトゲからも水分を補給でき、中に貯めておくことが出来るため、雨の降らない環境でも霧などの水分だけで育ちます。

またトゲは温度調節の役割もあり、密生させ光を錯乱し茎に光があたらないようにしています。

トゲは葉の変形したものであり、サボテンからトゲを全て抜くと表面温度が10度も上昇するくらい冷却効果もあります。