気象病って何?

生活・健康

気象病とは、気圧が変化することで症状が出たり悪化したりする疾患です。

症状は様々で、古傷が痛むというものから、頭痛、喘息、関節痛、神経痛、めまい、うつ病、吐き気、蕁麻疹、リウマチなど。

原因は、気圧の変化によって内耳が脳に送る信号に過剰な情報が伝わり、体調不良を引き起こすとされています。

内耳からの情報混乱で起こる乗り物酔いと似ていることから、症状改善に市販の酔い止め薬が効く人もいるようです。

普段から適度な運動、十分な睡眠をとる生活を送ることも大事です。