世界食料デー

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10月16日は「世界食料デー」です。

世界の飢餓や食料問題を考える日であり、1981年に世界共通の国際デーとして制定されました。

日本では、10月を「世界食料デー」月間としています。

現在、世界では全人口が食べられる食料が生産されているにも関わらず、約10人に1人は十分に食べることが出来ず栄養不足の飢餓状態だともいわれています。

一方で、先進国では、売れ残り、賞味期限切れ、食べ残しなどで、生産されている食料の3分の1の13億トンが毎年廃棄されているのです。

食料を大量に処分している日本であっても、約2000万人が必要最低限の食事が出来ていない状態です。