信号と色といえば、赤、青、黄ですね。
これは日本だけではなく、世界共通です。各国が違う色で設定してしまうと、海外に行った際に信号の色を覚えないとなりないので、どの国も共通になっています。
人間にとって「赤色」は一番識別しやすい色になり、次が黄色、青色の順番になっているのです。
さらには目から入った色が脳に伝わる速さが一番速いのも赤色なのです。そのため、危険を知らせる色は一番認識しやすい赤になったのです。
日本では横型の信号機が多くなっていますが、海外では縦型が多いようです。国内でも降雪地帯では信号機の上に雪が積もることを考え、縦型信号機が多く見られます。