「デジタルストレス」とは、デジタル機器によって心身にストレスがかかることをいいます。
デジタル機器が壊れてしまって使えない、データが消えてしまったなど直接的なものから、SNSでのトラブルやインターネットが繋がらないと落ち着かない、スマホやパソコンなどに依存しているなどもデジタルストレスになります。
知らず知らずのうちにストレスを感じ、身体的に症状がでることも。眼精疲労や頭痛、肩こり、不眠、不安感、孤独感、食欲減退など。
デジタル機器を使わない時間を設けたり、1日に使用する時間を決めたり、意識することで改善することもあります。
オックスフォード大学の研究論文では、「デジタル機器の使用時間と幸福度の相関関係を調べた結果、スマホを1日1時間57分以上、パソコンを4時間17分以上使うと、幸福度が下がる」との結果も出ているようです。