4月11日は「ガッツポーズの日」です。
1974年のこの日、東京の日大講堂で行われたボクシングWBCライト級タイトルマッチで、ガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに勝利しました。
その時にガッツ石松が、コーナーポストに登って両手を挙げて喜んだ姿を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが、ガッツポーズという言葉が広まるきっかけとなりました。
この以前から「ガッツポーズ」という言葉はあったといいます。
1972年のボウリング雑誌「週刊ガッツボウル」の中で、ストライクを取った時の喜びのポーズをガッツポーズだと命名しています。
ガッツポーズという言葉はその時に生まれたものですが、ガッツ石松のボクシングの試合がきっかけで広く一般的に知られるようになったようです。
