8月1日は「水の日」です。
平成26 年に制定された水循環基本法において、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるための日本の記念日です。
1年のうちで水の使用量が最も多い月であることから、節水の呼びかけもしています。
この日から一週間は「水の週間」ともされています。
国・地方公共団体・事業者・民間の団体が連携して、例年水の大切さに関する普及啓発活動を全国的に実施しています。
水とのふれあいフォトコンテストや、全日本中学生水の作文コンクールなどもあります。
日本で年間に使われる水の総量は約791億m3になり、これは琵琶湖約3杯分の水量にあたります。
また、一人が1日に使う水はお風呂やトイレなども含め約290Lで、2Lのペットボトル145本分ともいわれています。