台風の上陸って?

自然・生物

台風の上陸とは、台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合をいいます。しかし、沖縄地方や小さい島・岬などに台風中心が達しても「上陸した」とは言わず、「通過」といいます。「通過」は、台風の中心が小さい島や小さい半島を横切って、短時間で再び海上に出る場合に使います。

また、台風の中心が、半径300km以内の域内に入ることを「接近」といいます。

日本で台風の影響が一番多い沖縄は上陸数はゼロ、接近・通過数が多いということになります。