冬季オリンピックの正式名称は「オリンピック冬季競技大会」です。
1924年フランスのシャモニーで開催された「冬季スポーツ週間」は、フランスのオリンピック委員会が中心となって行われました。
この大会が後に「第1回オリンピック冬季競技大会」と国際オリンピック委員会が認定しました。
日本が初めて冬季オリンピックに出場したのは、1928年のスイス、サンモリッツ大会でした。
この時の日本はスキーの1競技のみの参加でした。
日本で初めて冬季オリンピックでメダルを獲得したのは、1956年コルチナ・ダンペッツォ大会。
アルペンスキー男子回転で、猪谷千春選手が銀メダルを獲得しました。