大仏の日

文化・歴史

4月9日は「大仏の日」です。

752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良の東大寺の大仏が完成し、大仏様開眼供養会が行われたことにちなんで記念日が設けられました。

聖武天皇の発願で745年(天平17年)に作り始め、座高16m、顔の長さ5m、目の長さ2mで建立されました。

正式な名称は「盧舎那仏坐像」で国宝に指定されています。

一般的に大仏とは、立っている像は高さが約4.8m以上、 座っている像はそ約2.4m以上のものをいいます。