3月17日は「漫画週刊誌の日」です。
1959年（昭和34年）のこの日、日本で初めての少年向け週刊誌「週刊少年マガジン」「週刊少年サンデー」が発刊されました。
講談社が発行する漫画雑誌「週刊少年マガジン」は創刊当初は定価は40円でした。その後、「週刊少年サンデー」が30円だったことから少年マガジンも同額に引き下げられました。
ちばてつやの「ハリスの旋風」「あしたのジョー」や川崎のぼる「巨人の星」、水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」、赤塚不二夫「天才バカボン」などの人気作品があります。
小学館が発行する漫画雑誌「週刊少年サンデー」は当初から30円でした。
「サンデー」という名前は「この雑誌を読むとまるで日曜日のように楽しい気分に浸れるように」という思いから初代の編集長が名付けました。
赤塚不二夫の「おそ松くん」「もーれつア太郎」、横山光輝「伊賀の影丸」「ジャイアントロボ」、藤子不二雄「オバケのQ太郎」、藤子・F・不二雄「パーマン」、手塚治虫「どろろ」などの人気作品があります。
