春キャベツ

自然・生物

春キャベツとは、早春から初夏にかけて収穫されるキャベツのことです。

葉の巻きがふっくらとゆるく、柔らかいのが特徴です。

内部まで黄緑色をしていて、葉がみずみずしくシャキシャキした歯ごたえなのでサラダや浅漬けなどの生食や火を通しすぎない料理などで食べるのがおすすめです。

キャベツには「ビタミンU」が含まれていますが、水に溶けやすく、熱に弱いため生で食べると効率よく摂取することができます。

ビタミンUは胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれています。他にもビタミンC・ビタミンK・カロテン・葉酸・食物繊維が主な栄養素です。

春キャベツの選び方は、巻きがゆるくふんわりしていて大きさの割に軽いものを選ぶと、水分が多く柔らかくておいしいことが多いです。

また、外側の葉が濃い緑色で柔らかく薄いものであれば中の葉も柔らかいです。